Parallels Desktop、とんでもなく便利なソフトなんですが、macOSがCatalinaへアップデートされた際にはムチャクチャになっちゃいましたね。Parallels Desktopを15にアップデートすることによってとりあえず動くようにはなったんですが、しばらくしてまたグチャグチャに…
Parallels14とmacOS Catalinaの相性はもう動作不可レベル
正直言ってParallels DesktopってMojaveまでは古いまま使ってても余裕でつかえてたんですが…
Catalinaは最新のParallels Desktop 15にしないとダメでした。
Parallels Desktop 14とCatalinaの組み合わせのまま使うとWindows10の画面更新がブツブツ途切れてなにもできなくなります。しょうがないのでParallelsをサブスクリプション購入に切り替えて最新の15へアップデート。そうしたらなんとかWindows10が動くようになりました。
しかししばらく使ってるとまた異変が…
9月〜11月までは普通な感じで動いてたんですが12月に入ってまた致命的な症状が発生。
テレビ視聴時に激しくブロックノイズが入るようになってしまいまともに視聴出来ない状態に。しかも日に日に酷くなっていく。最初はテレビアンテナが壊れたのかと思いケーブルを買い替えたり色々しましたが悪化するばかり。ついにはWindowsのシステム音までブツブツとノイズ入るように。
あ〜コレはアンテナの問題じゃないのかも?ってことでBootCampでWindows10を起動してみるとフツーにテレビ観れます。じゃParallelsの問題という事に。
とりあえずParallelsの仮想化を作り直し
仮想化してたBootCampを一旦削除。
BootCamp領域自体は消えないのでまた仮想化を構築!
はい、なにも変わらず。
でも一つ気づいた。
なんかPrallels14以前と設定項目が変わってる??
原因はビデオメモリの設定ぽい
Parallels設定を開き→ハードウェアタブ→グラフィック→ビデオメモリの使用量
と見てみるとデフォルトで自動設定になってます。ここを最大の2GBにしてみるとWindowsが快適に動くようになりました。まえはデフォルトで動いてたハズなんだけどなぁ〜。最適の動作が変わったんでしょうかね??
やっぱりOSを下手にアプデするのは危険
まぁ自分でもわかってるつもりではいたんですがSideCar使いたさにCatalinaにアップデート。そしたらやっぱり色々あって疲れちゃいますね。Parallels以外にもHueSyncもおかしくなったり(HueSyncのアプデで解決済)。Photoshopもいろいろ動かなかったりでアプリ側の対応待ちな箇所も地味にたくさんありました。
まぁやっとこさテレビ観れるようになったので年末年始の音楽番組も無事視聴できそうで一安心。
テレビ用に中古Mac miniでも買ってMojave環境のTV録画サーバーとして使うのがいいのかも。
SAIZOの部屋、テレビは捨てて↓のTVチューナー+Parallels Desktop 15にてテレビ視聴しています。設定はGoogle先生に聞いてもらう系製品なのでチューナーは格安。んでちょっと変わった機能ついてるので興味ある方は調べてみてください。
B-CASカード読み取りに↓のようなカードリーダー