普段から『PFU HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列/墨』を使ってます。SAIZOです。こん〇〇は。
見た目のカッコよさもあって墨モデルを選択したわけですが、キートップの印字がまー見えない見えない。ほぼほぼ無刻印モデル状態…苦笑
さすがに完全ブラインドタッチまでは無理なので部屋が暗いときなんかはHHKBとにらめっこしたりすることも。
HHKBのキーキャップを交換してみよう!
HHKB購入者、みなさん通るのがコレ。キーキャップ交換によるカスタマイズ。
日本で買えるHHKB交換用キーキャップはとっても少ない
HHKBってキーの軸が普通のキーボードと違うので普通の交換用キーキャップは使えません。
東プレREAL FORCEシリーズとHHKBの軸が同じでその辺のキーキャップなら互換性があるみたい。でもHHKBは横列ごとにキーキャップ表面の傾斜がちがったりするのでHHKB専用品の方が無難。
HHKB販売元であるPFUからはESCキーとCTRLキー?が販売されてるだけというのが現状。色も赤青の二色だけだったかな。
他にもちょくちょくあったりするけどパステルカラーチックだったり、基本的に白モデルを意識したカラーのもので自分の墨モデルとは全然合わないものばっかり。んー…
海外なら結構選択肢が広がる
で、行き着くのが海外のキーボード関連のサイトやショップ。墨モデルに合うビビッドでカラフルなHHKB専用キーキャップが結構ある。HHKBって海外でも使われてる方多いのかな?
今回の購入元はコチラ
けーぴーりぱぶりっく?
↑は「HHKB」で検索したリンク。
AliExpressで注文
AliExpressでも KPre-publicさんの出品があったのでそちらで注文してみました。AliExpressは中国のアマゾン的なやつで日本語表記のサイトもあるのでわりと簡単に使えちゃう。不安なら使い方解説サイトもたくさんあるので検索しましょ。
届いたので実際に交換
実は初AliExpress。
2020/08/23日に注文して届いたのが2020/10/20日。二ヶ月
いろんな解説サイト見てると届くまで一ヶ月かかるのはわりとザラらしくとりあえず気長に待つのが普通みたい。配送方法を有料のとかにしたらもっと早く届くのかも?
ここから写真付き
こんな感じで結構しっかりした箱に入ってて、コレにビニールを巻いたモノに伝票が貼られてました。結構丈夫なビニールで破れたりはしなさそうだけど耐衝撃性はなさそうな感じ。案の定、箱に凹みやらキズやら。まぁ中身には影響なさそうなんでキニシナイ。
基本のキーはグレー、特殊キーは黒とオレンジ両方が入っていて好きな方を使えるように。
で、HHKBから標準のキーを抜き取るための道具がコチラ↓
今回は2種購入。
結果としては画像の上のヤツがオススメ。途中で幅広になった形状が使い易い。
画像の下側のはいろんなサイトでオススメされてるFILCOのモノ。でもアマゾンでは合わせ買い商品になっててちょっと買いづらい感&ひっかけ部分の幅が均一でちょっと使いづらい。
ということで使い易い方のリンク↓
画像のようにキーの下にくぐらせてから45°回してゆっくり上に引き上げるとスコンと抜ける。
左が純正キー、右が購入したキー。
購入したキーの方が少しだけ高い。
でも全部交換してしまえば同じ高さになるので気にはならない&キートップの凹み具合もいい感じに再現されてて違和感なし
スペースキーは周りのキーを外してから、指で左右を持ち上げると外し易い。
全部外したら交換用のキーを上からパチパチ嵌めていくだけ。交換用のキーもちゃんと並んだ状態で入っているので簡単!
別記事にしようと写真撮ってたシリコングリス。
HHKBってスペースキーが若干カチャつくんで、スペースキーを外して接続部の可動部にこのグリスを塗っておくとイイ感じに。
完成。SAIZO的総評 ☆4.9
かっこよくないですかコレ?
HHKBの使いやすさの特徴でもある『シリンドリカルステップスカルプチャ』(キートップの傾斜)も再現されてて交換後の違和感もない。スペースキーはグレーでもよかったかな。また暇な時替えよう。
以上、HHKBはPC周りの製品で一番長く使えるモノなので、見た目にこだわってお金かけてみるのもイイですよ。というお話でした。
入手がちょっとめんどくさいのとControlキーのオレンジがないのが少し残念。
英語配列しかないので注意
当たり前だけど海外では日本語配列なんて使わないよね。日本語配列HHKBでも一部キーだけ交換して使いたいって場合にはアリかもしれない。でもキーの高さだけは少し違うので注意。