注:これはあくまで個人的見解のお話です。
前回の投稿の通りiPad mini 6を購入したわけだが、まず最初にやる事と言えば決まっている。
フィルムとケース装着
この辺はいくらでも記事あると思うんで書くのは後まわし。
とりあえず買ったのはエレコムのフィルムとESRのケース。
とりあえずどちらも発売日もしくは早く届くものでマシそうなものをチョイス。
フィルムはガラス以外で高光沢タイプ、透明度高そうなモノ。(Apple Pencilのペン先を柔らか目のものにしてあるのでペーパーライクにする必要がない。)
ケースは側面までカバーできるモノ。背面がソフトなTPU素材のモノが良かったが配送が遅いモノしかなかったためとりあえず固いヤツ。TPUケースも注文済みでそれまでのツナギだ。
iPad miniにはバッグ選びも重要
iPad miniの強みと言えばやはりそのコンパクトさによる可搬性。
ということは持ち運び時に使うバッグ選びも重要項目に。
購入したのは『ALPAKA - Air Sling Pro』
はい、コレ。
ALPAKAのAir Sling Pro。お色はブラック。
実はこのバッグ、2018年くらいに発売されたモノ。iPad mini 5が2019年発売なんでiPad miniを想定して作られたものではなさげ。でもサイズや仕様を見てみるとiPad mini 6がピッタリ入りそう。これはチャレンジしてみるしかない。
まずは外観で気になるとこから
とにかくバックルが使いやすい
一見するとツマんで外すのかな~?と思いがちなバックル。ガチャガチャしてみてもビクともしない。
実はとっても簡単に外せる
バックルを矢印方向にスライドするように動かすとスルンと外れる。で、閉める時はバックル同士を近づけるだけでバシッとくっつく。マグネット式になっているのだ。コレが慣れると普通にツマんで外すタイプのバックルに戻れなくなる。かなり高ポイントだ。
フラップを開けるとこんな感じ
① メイン収納
② サブ収納(小物入れ)
③ ペン入れ
④ USBケーブル固定ソケット
刃物や水に強い素材が使われており、『カッターを使ったスリ・盗難』や『雨』への対策となっている。
メイン収納部分にiPad mini 6がピッタリ入る!
メイン収納部分を開けるとこんな感じ。背中側に2つのポケットがありiPhoneやモバイルバッテリーを縦にして入れておける。
実際にケースを付けたiPad mini 6を入れる時はこんな感じになる。ピッタリすぎて興奮。
サブ収納部分にキーリング
サブ収納ポケット。
ペロンとしてるのはキーリング。真ん中の丸い部分を押さえると簡単に取り外せるようになっている。家のカギなどを付けておくと便利かもしれない。
意外に実用的なペン収納
ポケットの外にはペンが2本挿せるようになっている。
こんなんすぐ落ちるじゃんと思ったら大間違い。
生地とApple Pencil2に絶妙な摩擦感があるようで1ミリも動かない。かと言ってキツキツで抜き挿ししづらいなんて事もなくスッと挿せる。ここは当初全く使うつもりなかった部分なので嬉しい誤算だった。
ここは要らない。USBソケット
ALPAKAバッグによくあるコレ。
USB-Aオス/USB-Aメスのケーブルが付属。このケーブルのメス側をメイン収納内側からソケットに嵌め込むとオス側に接続した機器にバッグ外部からアクセスできるというもの。
モバイルバッテリーを仕込んでおく想定の造りらしい。がケーブルを使わない場合、ソケット部分は穴が空いた状態になってしまう。自分は基本的にモバイルバッテリーは使わないのでただ要らない穴が空いてる事になる。
バッテリーではなくSSDとか仕込めば使えるかも?と考えてみたがUSB-Cの規格としてUSB-Aメスへの変換はNGだった気もする。
背面はこんな感じ。
⑤ 止水ジッパー付収納
⑥ 持ち手ベルト
背面にも大きめ収納
背面には止水ジッパー付きの大きめ収納が。 ジッパーの幅はケース付iPad mini 6がギリギリ入るくらい。ちょっとキツめ。
⑥のベルトはショルダーストラップを外してクラッチバッグみたいに使う時に持ち手となるもの。
ショルダーストラップは左右付け替えられる!
こんな感じでショルダーストラップをマジックテープで簡単に付け外しできる。ショルダーストラップの右掛け派、左掛け派どちらでも問題なく使える。
ショルダーストラップのバックルもスライド式で使いやすい
バッグ正面のバックルと形状は違うがショルダーストラップのバックルもスライド式&マグネット式で簡単に付け外しが出来るようになっている。
値段のワリに縫製も丁寧で金具も安っぽくない。
見た感じ縫製のホツレもなく、ショルダーストラップの取付部や長さ調整部に使われている金具もブランド名がエンボス加工されていたりとイイ感じなのだ。ストラップの肩に当たる部分にはちゃんとパッドもある。
SAIZO的総評 『90点』
iPad mini 6はそれだけで何でも出来ちゃうデバイス。それだけ持って行けばカフェでもどこでも大概の作業をこなせてしまう。読書や動画視聴にゲームなどのエンタメ消費だって出来る。つまりどんなちょっとした空き時間でも有効に使うことが出来る。
これから荷物はiPad mini 6とiPhoneと財布・鍵があればOK。
バッグもそれが入ればOK。
オマケで少しオシャレっぽく見えたら嬉しい。
そんな要望を満たすのがALPAKAのAir Sling Pro。
バッグの容量としては2L。これが本当にちょうどイイ。
ただ、ひとつ問題なのが2018年のバッグでどこも在庫が少なかったりすること。カラーとしてはグレーとブラックがあるのだがグレーの方が人気だったようで売り切れとなっている事が多い。
というワケでコチラで購入した。
少しでも気になった方は市場の在庫が無くなってしまう前にとりあえず買ってしまう事をオススメする。