2020年にもなってMacBook 12inchを購入してしまったSAIZOです、こんばんは。やっぱ軽さは正義。お部屋のどこでも快適に作業できて大満足。
でも唯一の弱点というか気になるところ、それはキーボード。
第二世代バタフライキーボードということらしいんですがペッタペタで不思議な打鍵感なんですよね。嫌いってわけじゃないんだけど長時間は疲れちゃう。
HHKBを使う方法を考える
ということでMacBook 12inchでもHHKBを使ってみようと思ったわけです。
まず方法を考えてみます。
MacBookをスタンドに置く
まず思いつくのがコレ。
スタンドもそうですが、本体のトラックパッドが使えなくなるので別で用意しないといけなくなります。
モノが増える
↓
作業を始めるのがめんどくさくなる。
となるのが目に見えます。スタンドもかっこいいのがなかなかないですしね。
尊師スタイルという方法を知る
『MacBook HHKB』
で検索すると出てきた画像にびっくり。MacBookのキーボードの上にHHKBを置いちゃってる画像がわんさか出てきます。ふざけてるのかと思ったら真面目にそうやって使ってる人達がいてこれを『尊師スタイル』と呼ぶのだそう。
尊師スタイルの語源
その筋の方々から尊師と呼ばれるリチャードストールマンというすごいプログラマーさんがノートパソコンにHHKBを乗っけて使ってたとかなんとかだそうです。ご本人が否定しているとの説もあり、ほんとかどうかはわかりません。
尊師スタイルに挑戦することに。
スタンドは使わないときに邪魔になってしまうのでやっぱりナシ。尊師スタイルに挑戦です。
尊師スタイルをするのに必要なモノ
それがこちら↓。
MacBookにこのキーボードブリッジと呼ばれる板を乗せ、その上にHHKBを置くことによってMacBook本体のキーボードが押されてしまうのを防ぎます。
MacBook 12インチはHHKB直乗せで大丈夫。
で、キーボードブリッジを買おうかと思ったんですが、HHKBの裏を見てみると滑り止めの脚?が四隅に貼ってあります。MacBookのキーボードを見てみるとキーボードのフチの部分が少し高くなっています。
MacBookにHHKBを重ねてみると見事にMacBookのフチにHHKBの脚が乗るのです。これならMacBook本体のキーボードが押されることもなくHHKBの滑り止め脚がMacBookのフチをしっかり噛んで安定します。
こんな感じになります。
両側が5ミリくらいハミ出る感じで置いてあげるとイイ感じです。
実際にやってみるまでは「ディスプレイの下の方が見えないんじゃ?」って思ってたんですが、心配無用でした。MacBookを使うときって本体を目線より下に置くんで普通にディスプレイ下部も見えます。
尊師スタイルとは関係ないですがこの状態のまま『Fn + Control + 数字』でサクッとMac mini (プロジェクター側)にHHKBを切り替えられるのがとっても便利。複数台のデバイスを1台のHHKBで使えるので実はHHKB Professional HYBRID Type-Sってコスパいいんですよね。
さらにUSB-Cで有線接続すればMacのセットアップ時にも使えるのでMac miniやiMac用のキーボードとしても安心して使えますよ。