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『plugable USB-C V&A METER』USB-C機器が増えてきたので電流チェッカーを買いました。

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最近、USB-Cを使ったガジェットが増えてきましたね。
SAIZO家でも
・iMac (Thunderbolt 3)
・iPad Pro
・Nintendo Switch
・Laser Beam Pro C200 (プロジェクター)

この辺を使い始めて気づくこと。
「充電早いけどいっぱい電気流してるってこと?あぶなくない?」
で、ネットで調べてみるとUSB PD(USB Power Delivery)というUSB-Cコネクタを利用した高速充電(給電)の規格があり最大100Wまで利用できるとのこと。もう家電並。
で、問題なのが充電に使うアダプターやケーブルなども正しく対応したものを使わないとUSB PDの恩恵を受けられないどころか機器の故障や発火にも繋がるかもしれないということ。

アダプターやケーブルなんて外見だけじゃちゃんと動いてるかなんてわかりませんよね。というわけで今回の電圧電流チェッカーを買うことにしたのです。

買ったのは『plugable USB-C V&A METER』



パッケージ

裏面


こんなの。

液晶がガシガシに傷ついてるかと思ったらそういうフィルムが貼ってあるという罠。ビックリ。

なにができるのかというと…

USB-C機器の電圧電流を計測できる

この製品のメイン機能。
何ボルトで何アンペアの電流なのか調べることができます。
操作もケーブルと機器の間にこのチェッカーをかませるだけなのでとっても簡単。

電流の方向がわかる

液晶の矢印で電流の方向がわかります。
Switchなんかはつなぐデバイスによっては充電したりされたりするみたいなんでそういうの確かめるのにいいかも?

積算(繋いでる間)の電流量がわかる

基本的に電流はパススルーなのでこのチェッカーをかませたまま機器を使うことができます。で、そのあいだに何mA給電されたのかの積算も表示されます。

映像信号やデータもパススルーして計測できる

Alternate modeによる映像信号(Switchとかがこれ)やUSBデータ通信もパススルーできます。この機能がなかったらSwitchには使えなかったかも。

注:Thunderbolt 3機器の計測は非推奨?

公式にThunderbolt 3機器には非推奨的なことが書いてあります。
ディスプレイとかHDDとかですかね?正直使ってないので試せてないです。

測ってみた

LASER BEAM PRO C200の給電状況。4.76V / 1.42A

HyperJuiceからiPad Proを充電。ちゃんと高速充電されてますね!ケーブルはiPad Pro付属のヤツです。

HyperJuiceについてはコチラ

SAIZO的総評 ☆4.2

アダプターやケーブルが安心して使えるものかどうか確かめられるのは精神衛生上とっても良いことだと思います。2000円で買えちゃうのでMacBookや iPad Pro使ってたら1つ持ってるといいかなと思いますよ。



#電流チェッカー
#plugable
#USB-C

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