Macは家電だと思っている男のブログ

MONOLOG-SAIZO

ガジェット、家電

予約なしでHomePod miniを購入。コレはなかなかのクセつよアイテム。用途がハッキリしてるなら買いかもしれない。

更新日:

ホームアプリの家電が増えてく事に異常な快感を覚えるSAIZOです、こん○○は。

最初は全然欲しいとも思ってなかったHomePod mini。

発売後すぐに各所で音がいいと絶賛記事が大量発生。Appleのサイト見ても余裕の二ヶ月待ち。Appleにしてはお手頃価格(のように思える)ってのも大きいのかもしれない。

しかも自分的に全く予想外だったのがHomePod miniは(HomePodも)Apple標準の家電操作アプリであるホームに対応してるってこと。

1万ちょいでホームを1マス埋められるなんて…買うしかない!

2020年12月末、Appleでは二ヶ月待ち。量販店も入荷未定。

時すでに遅し。予約開始時も完全スルー予定だったので今頃欲しくなってもどこにも売ってないのは当たり前。

だが焦ってはいけない。

当然いまさら予約なんかしません

Appleさんはとっても優しいので予約に出遅れた難民にも助け舟を出してくださるのだ。

Apple信者のみなさんならすでにご存知かと思うがApple Storeの実店舗には当日在庫(店頭在庫)と呼ばれる謎仕様が存在する。普通ならオンラインストアで予約して何週間も待ってるお客様の元に先に届くであろう新製品が、突然実店舗の在庫として入荷するのだ。

まぁ予約待ちばっかで実店舗に新製品が並ばないって状態もカッコ悪いかもしれない。日本人的にはちょっとモヤっとしてしまうところではあるが。

というわけでSAIZOは初代AirPodsの時代から、発売日の予約に出遅れてしまった製品はこのシステムを利用させてもらっている。

2020年のクリスマスイブから店頭在庫監視

HomePod mini購入を思い立ったのが12/23。

実はこの店頭在庫、Apple様が意識してくださってるのかどうかはわからないがクリスマスと年始の初売りには結構な確率で出現する(ように思う)。

要は二ヶ月待ちの群衆を差し置いて明日にでも買っちゃうぜな作戦だ。

監視ってどうするの?

簡単に言えば毎朝Appleのサイト欲しい商品の受取日の日付を確認するだけ

店頭在庫があれば『本日』、近日中に入荷予定なら『明日』とか『翌々日の日付』が表示されたりする。まだ利用したことがない場合は最寄りの店舗を登録するために『在庫状況を確認』という青文字のリンクから郵便番号を使って最寄りの店舗を設定しておく必要がある。

ちなみに受取の右側、配送:○○/○○と書かれてるのが普通に予約した場合の配送予定日。
店頭在庫がある場合、配送だと二ヶ月先なのに受取は本日と表示されてて初めて見た時は「嘘だろAppleさん…」となる。

で、運良く店頭在庫があるのを確認できたら、速攻でバッグに追加し、店頭受取でクレジット決済をして購入する。このとき間違って配送設定で購入してしまわないように注意。

店頭在庫は普通に入荷数が数個という場合もあるのでタッチの差で負ける事がある。なので事前に在庫がある商品をバッグに追加して購入までの流れをイメトレしておくと尚ヨシ!

いつ在庫が更新されるのよ

問題はここ。

初代AirPodsのときにAppleの店員さんが教えてくれた時は、各店舗で朝イチにスタッフが来てからで到着してる荷物を確認→手作業で在庫登録するとのことだった。

「朝9時過ぎ〜9時半の間です。頑張ってください!」

と言われて、実際にそのとおりだったのだが今は違うようだ。

翌々日の入荷分まで販売してるようだし、どうやら手作業では無くなってる気がする。そのおかげか9時よりはだいぶ早い時間に更新されている。9時に見てたんでは余裕で争奪戦に負ける。

調べてみると、ここ最近では6時だとか7時、8時だという説もあるらしい。

バラバラすぎんだろおい。なんか悪意ある情報が混ざってるよね?

早起きするか〜…

今回はクリスマスではなく初売り分で入手。

クリスマスは入荷があったものの、関東ばっかで自分の最寄り店舗には流れて来ず。東京ずるい。

というわけで自分は12/31に01/02入荷分を購入する事ができた。ちなみに元旦は全店舗お休み。初売り分についてはApple様のお力によりたくさんの店頭在庫をご用意いただけたようで01/03になっても予約無しで買える状況だったような記憶。

肝心の更新時間は店舗ごとに少し時間差があったが07:50前後のような感じだ。初売り分ではなんとAirPods Maxのシルバーやスペースグレーまで登場した。3分間、真剣に買おうか迷ってしまった。危険すぎる。スカイブルーだったら完全に手を出していた。

追記
2021/01/07、AM04:10
こんな時間に在庫が更新されて各店舗にHomePod mini在庫有りとなっている。

Apple Storeへ受け取りに。

在庫を抑える事ができた瞬間は嬉しい。
でも少しだけ憂鬱…

Apple製品は好きだがApple Storeは苦手

アップル製品を使うのは大好きだけど Storeは苦手。

家電量販店なんかでもそうだけど、製品に関する知識的なこととかでマウント取ろうとしてくるような会話する店員が苦手なのかな。

オンラインStoreでの決済時に受取日時を予約することができたので、開店時間の10時を選択。案の定、入店待ちの列ができていたが入り口の店員さんに予約した旨を伝えるとすぐに入れてもらえた。前はいなかった警備員さんとかも居て検温と手指消毒をする。

無事入手

今回対応してくれた人は普通にいい人だったのでよかったよかった。店員さんもHomePod miniを持ってるとのことで「いい音ですよー!」と言っていた。


 

ここからレビューとかクセつよ仕様について

果物みたい。かわいい。
写真のとおり2個購入。


 

同梱物はこんだけ。

・本体
・20WのUSB-PDアダプター

シンプル。


 

ペアリングはとっても簡単

アダプター繋いだら勝手に電源入るんで、あとはiPhoneを近づけるだけ。指示通りに進めれば完了。設定時の起動音なんかはイイ音感を醸し出してる。
iPhoneのWi-Fi設定などを引き継ぐんでおウチのメイン回線にWi-Fi接続された状態で作業する事。

とりあえず1個で聴いてみる

ペアリングしたiPhoneから曲を再生してみる。

まぁ自然な音。
でも各所のレビューほど「すげーイイ音!」って感じは正直しない…

これならBOSE Sound Link Miniの方がいいかな。

2個目をステレオにすると設定に数分かかる

2個目の電源を入れてiPhoneを近づけると先に設定したHomePod miniとステレオにするか訊かれる。
ステレオ設定を進めていくと最後のとこで数分かかった。フリーズしたかな〜?と思っても5分くらい待ってみるといいかも。下手に電源抜いたらバグって再起不能とかなりそう。

ステレオだと急にイイ感じになる

ステレオで聴いてみると急に奥行き感出てイイ感じの音に。
低中高、各音域が粒だってクリアに聴こえる印象。『お値段のわりにイイ音』感。これなら買ってよかったかも。

電源ケーブルは約150cm

ケーブルは本体内部の基板に直付けされてて抜けない。(HomePodは抜けるが独自形状のプラグになってる)

部屋の高い場所に設置したい場合などは電源の取り方をよく考えないといけない。

電源アダプタは18W以上のUSB-PDアダプターならいける

同梱品は20Wのアダプターだが、アップデートでHomePod miniのOSを14.3にすると18Wのアダプターでも使えるようになった
おそらくiPhoneシリーズやiPad Proについてたアダプターでも利用できるようにしたのだろう。
現在USB-PDを二つ出力できるアダプターの多くが高いものを除いて、二口同時に20W以上で出力できるものが少ないというのがあって選択技が極端に少なかった。だから18WでOKになったのはグッジョブ。
合計65W出るで出力できるよーなんて書いてるアダプターでも片方にケーブルが刺さってるだけで残った方は18W出力になってしまうアダプターが意外と多い。

USB-PDの18W出力も電圧と電流の組み合わせが色々あるのでサードパーティ製品どれでも確実に使えるとは断言できないかも?だけど。

あ、あとモバイルバッテリーでも使うって選択肢も増えるか。

クセつよ、その1。Macではステレオできないよ

ココ超危険ポイント。

自分も最初に欲しいなと思ったときは「Macでも使えるしいいよなー」

なんて思ってたけど少し調べたら驚愕の事実が。

なんとこのHomePod mini、Macでステレオスピーカーとして使う事ができない。なんだそりゃ。
AirPlay2対応のアプリではステレオで使えるが、普通にMacの音声出力先に選ぶと片方づつしか選べない

だから「ステレオにしてMacのスピーカーとして使おう!」って鼻息あらくしてる人はいったん落ち着いてほしい。

AudioMIDI設定アプリを使うとステレオで出力できたりもするけど、安定しないしめんどくさい。

Macで普通にステレオ出力できるようになるだけでもっと売れると思うんだけどなー。

クセつよ、その2。Bluetoothスピーカーとしては使えない

HomePod miniはBluetoothスピーカーではない。Wi-Fiスピーカー。設定時にペアリングしたiPhoneと同じWi-Fiに接続され、且つ同じApple IDで紐づけられたデバイスでしか利用できない?と思われ。

クセつよ、その3。有線接続は出来ない

AirPlayのみ。ケーブルは電源の供給とMacに繋いでデータ通信用。音声出力には使えない。

なので有線接続でパソコンのスピーカーとして利用するとかはできない。だから絶対遅延が許されない環境には厳しいかもしれない。

クセつよ、その4。HomePod mini単体ではSiriさん何も出来ない

地味にコレ痛い。

同じネットワーク上にペアリングしたiPhoneが無いとSiri使えないぽい。

iPhoneのWi-Fi切ってる状態でHomePod miniに"Hey Siri"と呼びかけても何も出来なかった。

クセつよ、その5。機器や過去OSとの相性問題多め。

自分が当初想定していた用途は、メディアサーバーとして運用しているMac mini 2012 (Mojave)のiTunesからステレオ接続しMVなどをプロジェクターに出力しながらランダム再生させるというもの。

基本的に家にいる時は映像無しで音楽だけ聴くという習慣がない。
コレが有線接続やBluetoothのスピーカーなら問題ないのだけど、AirPlay+HomePod miniだとうまくいかない。当たり前の事が出来ない。(詳しくは別記事作成予定)

クセつよ、その6。音楽の受け渡しはミス率高いし使わない

大絶賛記事や動画で必ず見かけるアレだ。音楽再生中のiPhone近付けるだけでHomePod miniへ再生が引き継がれるってヤツ。自分のiPhone12 miniがク〇なのか成功率6割くらいだった。
HomePod miniからiPhoneに引き継ぐ方はもっと難しい。というかiPhoneをデスクに置いただけのつもりがHomePod miniの音楽を引っ張ってしまってイラっとする事がわりとあるある。自分は信者としての修行と鍛練が足りないようだ。

HomePod miniはどういう人が買うべきかなのか。

非常に用途が限られるHomePod mini。実際に使ってみてどういう人が買うべきなのか?という事を考えてみた

Apple Music利用者

Apple Musicをサブスク登録してメインの音楽サービスとして使ってる人なら全然アリ。もしくミュージックアプリに自分で曲データをライブラリ登録して聴いてる人。

SpotifyなんかもiPhoneからAirPlayすれば聴けるけどApple Musicほど使い勝手はよくない。

もちろん高級スピーカーで聴いてますって人は無理に買い換える必要無し。

Apple TV利用者

コレが一番おすすめな気がする。Apple TVのてごろな純正拡張スピーカーだと思えばステレオで揃えても納得できる価格だし効果も大きい。ただし先に書いたとおりApple TVで使うにはスリープから復帰させた後にiPhoneのホームアプリからApple TVと HomePod miniを接続してやる必要がある。大きい方のHomePodは Apple TVの常用スピーカーとして設定できるのでこの手間がない。
それとHomePodは空間オーディオに対応してるけどHomePod miniは非対応。それでもHomePod miniもステレオなら全然イイ音になるので大丈夫。

あと凄いのがApple TVのAirPlayは音ズレしないというか裏で上手いこと調整してくれるようだ。ダンス系の動画でも超絶シビアに見なければ気にならない。

もちろん高級スピーカーで聴いてますって人は無理に買い換える必要無し。

iPhoneのホームappでスマートホーム化を進めてる人、進めたい人。

HomePod miniは基本的にiPhoneのホームappで管理することになる。(以下ホーム)
もちろんソフトウェアのアップデートもホーム。(Macに繋いでもできるけど)

「ホーム?なにそれ?」
「あぁ、家みたいなアイコン?使わないから消したよ!」

って人しか自分の周りには居ないんだけどどうなんだろ?全然浸透してない気がする。HomePod miniが売れればみんな使うようになって対応製品とかも増えてくれそうな予感はしなくもない。ちなみにホーム対応家電の事をはHomeKit対応アクセサリーと言い、一番とっつき易いのがPhilips Hueなのどの照明だ。

ホームのイイところは対応家電であれば基本操作や状況確認がホームのみで済むという事。基本的にIoT家電(インターネットに繋がる家電)の操作には各製品やメーカー毎に専用アプリを使わないといけない。確かにiPhoneだけで操作はできるんだけどアプリが増えすぎてめちゃくちゃ煩雑。
でもホームならそれらを一つのUIに集約して管理・操作できるのが素晴らしい。しかもこれiOS10の頃からあるってのがすごい。

で、あんまり紹介してる人いないけどHomePod miniはこのホームを利用するために絶対必要なホームハブとして機能する。このホームハブがある事で外出先から家電の操作ができるようになったりする。
ホームハブとして使えるのはApple TV、iPad、HomePod、HomePod miniだけ。そしてこの中ではHomePod miniが一番安い。手軽にホームを導入できるようになったわけだ。Appleの戦略なのかもしれない。

HomePod miniはそのマイクの性能からか"Hey Siri"の聞き取り能力が非常に高い。大音量で音楽再生中でも普通に聞き取ってくれる。そしてショートカットappで色んな操作を自動化して登録しておけばHomePod miniから音声操作が可能になる。自分は全ての照明、ヒーター、エアコン、サーキュレーター etc. かなりの事をSiriさんにお願いしてるので"Hey Siri"端末とだけ見ても価値があるような気がする

もちろんホームハブになる製品をすでに持ってる場合は無理に買う必要はない。"Hey Siri"だってほぼ全てのApple製品で利用できる。

SAIZO的総評 ☆3.8

はい、ちょっと点数低め(笑)

見た目はカワイイ。
音はステレオならお値段以上。

とにかく使い勝手が悪い。せめてMacの音はステレオで使えるようにしてほしかった。(アップデートに期待)

でも本当に"Hey Siri"端末としては優秀だしApple TVとの相性も悪くない。
ただしスピーカーとして見ると用途が限られてくる部分が非常に多い。そして発売したばかりってのもあるのかとにかく不安定。

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